公社の取組み

Ⅳ. これからの公社

間伐の推進と間伐材の利用

公社が昭和 42 年(1967 年)から植栽を始めた森林は、古いものでは54 年生程度にまで成長しています。

公社では、公益的機能を持続的に発揮させるため、引き続き間伐などを行って森林を適正に管理すると共に、間伐材の利用を進めてまいります。

林産物売払の推移

間伐材の利用促進

公社では、間伐材の有効利用に向けて、木材市況を見ながら様々な販売方法の検討を行っています。

また、有利な販売と現場で働く方々の安全を確保するため、伐採や採材方法などの研修会を開催しています。

(研修風景)

「ふくしま森林再生事業」への取組み

公社では、平成 25 年度から「ふくしま森林再生事業」に取り組んでいます。

これまで、古殿町を始め、11市町村で約 775ha の森林を整備しているほか、市町村との連携・支援、事業者への技術指導を通じ、森林の再生に積極的に取り組んでいます。

間伐材の搬出

(流出防止対策)

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