公社だより

間伐材を利用した「クリスマスツリー」プレゼント(2010年12月)

 福島県林業公社では、間伐で発生する木材の有効利用と次世代の森林づくりを担う子どもたちに「森林を慈しむ心」の育成を図るため、スギの間伐材を利用したクリスマスツリーのプレゼントを行いました。


 今年で4年目となるこの企画ですが、県内の保育所、幼稚園、小学校等の教育施設及び医療・福祉施設等から予定していた100本に対して103本の応募があり、12月9日と10日には応募があったすべての団体に希望どおり配布いたしました。


専務から園児代表へツリーの贈呈

ツリーに飾りつけ

こんなにきれいにできました。ばんざーい。

ツリーを囲んでキャンドルサービス
 
 また、ご応募いただいた団体の中から、12月10日に福島市野田の「福島カトリック幼稚園」を訪問し、クリスマスツリーと装飾用の松ぼっくり(約200個)、林業公社で作成したクリアーファイルの贈呈を行いました。市販のプラスチック製のツリーしか触れたことのない園児たちは、「大きい。緑色の生きている木だ。」と、本物の自然の木にとても驚いた様子でしたが、自分たちで作った飾りを飾り付けて、「一足先にクリスマスが来たみたい。」と大変喜んでいました。 

 

いわき市立磐崎小学校図書館ボランティア

大島クリスマスふれあいコンサート

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